【あいみんがFXで勝てるようになったきっかけ 4選】の
今回は第3回!!
「節目でのプライスアクションを見極める!」だよ♫
あいみんがFXで勝てるようになったきっかけ③ 節目でのプライスアクションを見極める
【あいみんがFXで勝てるようになったきっかけ 4選】の
第3回は「節目でのプライスアクションを見極める!」だよ♫
これも第2回の「超行き過ぎを狙う!」と同じくらい大事な話だよ♫
節目とは?
そもそも節目って何?って人もいると思うから最初に説明しておくね♫
メモ
節目とは?
→トレンドの転換の基点となり得る重要な価格帯のこと
例えば、
下降トレンドの場合は
そこで反転して上昇トレンドに転換する可能性のある価格帯のこと
上昇トレンドの場合は
そこで反転して下降トレンドに転換する可能性のある価格帯のこと
メモ
代表的な節目は?
- キリ番(100円とか1円単位や5円単位のキリの良い数字)
- 直近高値・安値
- トレンドライン
- MA(移動平均線)
- 水平線
- フィボナッチ
- PIVOT(ピボット)
などなど
プライスアクションとは?
次にプライスアクションも説明しておくね♫
メモ
プライスアクション(Price Action)とは?
→直訳すると「値動き」のことで、ローソク足の値動きからパターンや特徴を見つけ出して
将来の方向性を予測するチャート分析方法のこと!
上に行かせたいのか?下に行かせたいのか?
上に行かせたいけど上に行かせる余力は残ってるのか?
とかとかをプライスアクションから読み取って
エントリー根拠のひとつとして使ってるよ♫
節目でのプライスアクションを見極めずに
この後上がるのか下がるのかを高精度に予測するのは非常に困難だと思うよ!
私には未来予測はできないから
「このあと、ドル円はどうなりますか?」
とか質問されても困るんだよね( ;∀;)
未来を予測する能力を養うのはかなり困難!!
プライスアクションから早期にどっちが勝ったかを見極める能力を養う方が
未来予測に比べたら断然簡単だと思う♫
私のスキャでのエントリーと決済は濃密な経験によるパターン認識の賜物で
今でも感覚による部分が大きくて、一概に全てを言語化するのがなかなか難しいんだよね( ;∀;)
ローソク足とは?
超初心者さん向けにローソク足の説明もしておくね♫
メモ
ローソク足とは?
→始値(はじまりね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)の値動きを時系列に沿って表示したもの
ちなみに、海外でも「キャンドル・チャート(Candle Chart)」って呼ばれてるよ!
始値(はじまりね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)とは?
メモ
- 始値(はじまりね)=ローソク足の開始時点の値
- 高値(たかね)=ローソク足の一番高い値
- 安値(やすね)=ローソク足の一番低い値
- 終値(おわりね)=ローソク足の終了時点の値
陽線の場合
step
1始値から安値をつける(下ひげ)
step
2安値から反発し高値をつける
step
3高値から反落し終値で足が確定(上ひげ)
陰線の場合
step
1始値から高値をつける(上ひげ)
step
2高値から反落し安値をつける
step
3安値から反発し終値で足が確定(下ひげ)
プライスアクションの基本パターン(ローソク足1本)
ピンバー
メモ
ピンバーとは?
- 実体部分がほとんど無くて極端な上ひげや下ひげを持つローソク足
- トレンド転換の可能性を示す強いサイン(シグナル)になる
ピンバー(下ひげが長い)
step
1始値から安値をつける(長い下ひげ)
step
2安値から反発し高値をつける
step
3高値から反落し始値とほぼ同じ終値で足が確定(上ひげ)
step
1始値から高値をつける(上ひげ)
step
2高値から反落し安値をつける
step
3安値で反発し始値とほぼ同じ終値で足が確定(長い下ひげ)
FXの教科書ではピンバーって出来上がったローソク足の形だけで
ひとくくりにされてるけど、
私はローソク足ができあがるまでのステップが違う①と②は別物だと思ってるよ!
例えば、始値と終値が同じ位置ってことはそこが意識されている
サポートやレジスタンスになる可能性は高いかな?
これは誰かが上げたいけど上げきれないのかな?
じゃあ下ひげが長いピンバーでも下がる可能性も考慮しないと
とかとか、同じピンバーでもそこに至る経緯や勢いの違いから
相場参加者たちの心理状況を読み解くことを意識しているよ
参考例
ピンバー(上ひげが長い)
FXで勝つにはお勉強よりもチャートをひたすら観察する経験が一番大事ってよく言ってるのは
このプライスアクションから相場参加者たちのリアルタイムの心理状況を見極める力が
トレード精度をあげるのに一番重要なことだと思ってたからなんだよね♪
スパイク(スパイクハイ・スパイクロー)
メモ
スパイクとは?
- 実体部分が短くて極端な上ひげや下ひげを持つローソク足
- ピンバーは実体がないのに対して、スパイクは短い実体がある
- トレンド転換の可能性を示す強いサイン(シグナル)になる
- 上昇トレンドの最高値で発生する長い上ひげをもつローソク足がスパイクハイ
- 下降トレンドの最安値で発生する長い下ひげをもつローソク足がスパイクロー
スパイクハイ
同じスパイクハイでもそこに至る経緯や勢いの違いから
色んな値動きが予測できるよ♪
スパイクロー
スパイクローができあがる経緯にはどんなパターンがあって
その後どんな値動きの可能性が高いか、自分でも考えてみるといいかもね♪
ローソク足の種類まとめ
ローソク足の代表的な種類を画像で一気に紹介しちゃうよ♪
陽線の種類まとめ
陰線の種類まとめ
その他の種類まとめ
プライスアクションの基本パターン(ローソク足複数本の組み合わせ)
プライスアクションはローソク足1本だけで見るんじゃなくて
ローソク足複数本の組み合わせでも値動きを分析できるんだよね♪
メモ
ローソク足の組み合わせで見るプライスアクションの代表例
- スラスト:強いトレンド継続のサイン
- ランウェイ:トレンド継続のサイン
- リバーサル:転換のサイン
- インサイド(はらみ線):揉み合いのサイン(ブレイク方向についていく)
- アウトサイド(包み線):当日の方向が強いサイン
- フェイクセットアップ:だましのサイン
- フォールスブレイク:だましのサイン(フェイクセットアップより長いスパン)
でも、ここも全部説明するとさすがに長くなりすぎちゃうから
詳細はまた別の機会に説明するね♪
第2回の「超行き過ぎを狙う!」では教科書通りの王道エントリーは避けるべき!
という話をしたけど、
プライスアクションだけは教科書通りに動く確率もそこそこ高いんだよね!
気になる人は過去チャートで検証してみると良いかもね♪
プライスアクションの見方(あいみんオリジナル)
あいみんオリジナルのプライスアクションの見方は実はたくさんあるんだけど
参考までに1つだけ紹介しておくね♪
プライスアクションの勢いを見る!
さっき説明した出来上がったローソク足の形やそこに至るまでの経緯だけでなく
勢いというのもすごく大事にしているんだけど、その勢いの見方を一つだけ参考に紹介するよ!
今回はポンド円(GBP/JPY)の水平線の節目でのプライスアクションを例にとって説明するね♫
これはポンド円(GBP/JPY)の4時間足のチャートなんだけど
青い水平線を引いてみると
緑の丸の位置で過去何度も跳ね返されている
重要な節目であるということがわかるよね♫
この節目でのプライスアクションを観察していくよ!
一番最近反発している赤い丸を5分足で拡大して見てみると
135円台から500pips以上一直線に下げてきて
節目でレンジを作っているのがわかるね♫
赤い丸部分を更に拡大してみるね
こんな感じで130.80-130.95円の幅で
レンジを作っていたんだね♫
具体的にいうと上下のレジサポに向かう際の角度!
この時の上げ圧力と下げ圧力の戦いはこんな感じで見ていて
上げの勢いは強いままなのに、下げの角度が緩くなってきて
最後は下のサポートまで下げ切ることができなくなった時点で
上げ圧力の勝利が読めたよ♫
ポイント
- 下げのだましの形が出る(ブレイクと勘違いしで売り目線の人が増えた)
- 上げの角度はきついまま、下げの角度だけ緩やかに
- サポートまで下げきれない
節目でのプライスアクションを見極めて、上げ圧力が勝ったことがわかったら
ロングでエントリーして、次の節目の132円まで(100pipsくらい)は
安心して握れるね♫
これがたくさんある、あいみんオリジナルの
プライスアクションを見極める方法のうちの1つだよ!
節目でのプライスアクションを見極める! まとめ
まとめると
なぜ「節目でのプライスアクションを見極める!」べきなのかというと
ポイント
- 節目がトレンドの転換の基点となり得る重要なポイントだから
- 未来予測は激ムズでほぼ不可能だから
- 節目での戦いに勝った方向に早期に気づく能力は濃密な経験により上達可能だから
だから
ポイント
- プライスアクションの基本パターンを覚えること(勝率6-7割)
- ローソク足が出来上がる経緯まで観察して分析すること
- 値動きの勢いまで観察して分析すること
- プライスアクションから相場参加者の心理状況まで分析すること
ということが、FXトレードの精度を上げるためには必要になってくると思うよ!
このプライスアクションは、最低限の基本パターンを覚えたら
あとはリアルタイムチャートを見ながら
どんな動きで、どんなローソク足の形を、どんな勢いで作っているのかを
ただひたすら観察して、どんなパターンが出た時にどっちが勝ちやすいのか
というのを地道に理解していくしかないと思うよ♫
「節目でのプライスアクションを見極める!」に関するYoutube動画はこちら↓